【精霊の守り人】悲しき破壊神第2回 視聴感想
【精霊の守り人】第2シーズン悲しき破壊神の2回目。
バルサ(綾瀬はるか)は不思議な能力を持つアスラ(鈴木梨央)を助け、チャグム(板垣瑞生)は援軍を率いて出兵する。2つの流れを追いながらお話が進みます。
簡単あらすじ
アスラを狙う刺客から逃れたバルサとアスラ。一方、アスラの兄とタンダは捕まってしまう。
南の大陸にあるタルシュ帝国の北への征服戦略によって援軍を要請してきたサンガル王国に出兵しなくてはならなくなった新ヨゴ国。たった1隻だけという形だけの援軍だった。
その援軍を率いる事になったのはチャグムと祖父トーサ(伊武雅刀)だったが、チャグムは真っ直ぐサンガル王国に行かず、隣国ロタ王国に向かい、国王ヨーサムに会う。
それはタルシュ帝国の侵略に対抗するための北の王国の同盟のためだった。
ヨーサムと良い関係を作る事ができたが、チャグムはすでにタルシュ帝国の傘下になっていたサンガル王国に捕まってしまう。そして、祖父トーサはひとり船に火を放ち命を落とす。
感想
今回の主役はチャグムでしたね。
そして怪しいオーラの男ヒュウゴ(鈴木亮平)が印象的でした。ヒュウゴが登場して、一気に物語が面白く感じました。
この人がこれからどんな風に行動するのか、お話を知らない視聴者にとっては最大の注目ポイントになりました。
バルサとアスラを狙うシハナ(真木よう子)もかっこいいです。殺陣なども面白くいつもの事ですが綾瀬はるかが頑張っています。
そして、前回も思った、残念な部分・・・。国名などを入れた『台詞』。どうもしっくりきません。『新ヨゴ国』って喋った瞬間、残念な雰囲気になります。なにかそれと分かる別の呼び方を設定できなかったのでしょうか。
本などで読むのと人が喋るのでは少し違うはず、『アメリカ合衆国』を台詞のなかで『アメリカ合衆国』と言わないような気がします。
原作の雰囲気を尊重しているんだとは思いますが、台詞で喋っているとなにか不自然さを感じてしまう部分です。
物語としては、これから先に期待できそう!
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