【王になった男】映画版とテレビ版!両方観ての感想!(ネタバレ無し)
【王になった男】映画版とドラマ版を観ました。
【王になった男】は2013年にイ・ビョンホンが主役の2役を演じてその年の多くの賞を取った映画です。
以前にこの映画を観て面白いと印象に残った作品でもあります。
今回、この映画を元に架空の王としてドラマ化されたドラマが2019年に作られテレビで放送されたので、こちらも観てみました。
ドラマ版ではヨ・ジングが王と道化の2役をしています。そして王の秘書的役職の都承旨役をキム・サンギョンが演じていてとても存在感のある演技です。
映画版の都承旨がまたリュ・スンリョンで私には王より印象に残る存在でした。
ドラマ版を観た後、もう一度映画版を観たのですが、なんと内官はどちらの作品もチャン・グァンが演じていました。この内官の演技がドラマ版での親しみやすさを演出しています。当然ですがドラマでは沢山登場し主人公ハソンをサポートします。
お話のベースは李氏朝鮮15代の王、光海君がモデルとなっているフィクションですが、ドラマ版では後半のストーリー展開などで架空という設定にしています。
王になるまでの苦悩から次第に理性を失ってしまった王という設定や、世子時代の明君ぶりを知る都承旨が王と国の行く末を案じて取る行動のベースは同じです。
ある意味2時間の映画はその事を集約して描いていますし、ドラマ版では上手に王妃とのロマンスを交えて、ハラハラさせながらの16話(韓国版)にしてあります。
結末などは違う内容ですが、道化だった男(ハソン)が、王の代役として過ごすうちに、民の事を本当に心配し、政治的駆け引きまでこなして本当の王をしのぐまでになる様子が描かれとても面白いお話です。本当の王とは違い、優しさのある行動に、見張り役だった内官も武官もハソンを本当の王の様に慕い敬って行く変化もお話の面白さです。
バランス良く重厚な印象の映画版は、何と言ってもリュ・スンリョンの存在感無しには語れません。
ハラハラする展開の多いドラマ版でも、都承旨 キム・サンギョンが重要な役で印象的です。
面白さという意味ではやはりドラマ版では色々な要素を入れていて楽しませてくれました。どちらも観てない方はぜひどうぞ。
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