【フラワーアレンジメント】夏のラウンド
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フラワーアレンジメント ラウンド, 夏, 長持ち

花もちが悪くなる夏に向けて少しでも長く鑑賞できるアレンジの方法があります。今月はそんな夏向きのスタイルをレッスンしました。
ただ水に入れただけのアレンジでも、オアシスを使ってのアレンジでも温かくなってくると、傷みも早くなります。まず水揚げが先に悪くなって花首が垂れてしまう事で見栄えが悪くなります。
その見栄えの悪さや、そもそもの水揚げの悪さを軽減する方法として、【短くアレンジする】という方法があります。
茎が長ければ先端の花まで水があがらず首が垂れやすくなります。簡単な事ですが、まず花の下の茎を短くすると水揚げが悪くなりにくいのです。万が一、切り口の処理が悪く上がらなかったとしても他の花と支えあって首が垂れての見苦しさはいくらか軽減します。
という事で、全ての花の茎を短めにしたラウンドをレッスンしました。この形、簡単なようですが、花の形の特徴を計算して入れないと、綺麗なラウンドにはならないので注意は必要です。
冒頭のくすみピンクのアレンジをしたSZさん。絶妙な花首の長さの違いが難しかったのですが、きれいなラウンドになりました。反対側の表情も違って楽しめますね。



SGさんの黄色のアレンジはミニバラがポイント。花が小さい分、茎の長さをどのくらいに切るか悩ましいわけです。どんなアレンジでも言える事ですが、小花は後から入れるとバランスが取りやすくなります。ガーベラとミニバラのコーナーがとても可愛い作品になりました。



Hさんはオレンジ色の作品。カンパニュラを少し長めに配置して動きを付けていますが、長さの違いを感じさせないバランスに入っていて爽やかな印象です。


器はガラスのコンポートを使っているので、涼し気な作品達になりました。オアシスを低めにセットする事も花材の量を抑える事につながります。これからの季節にアレンジを楽しむ方法としてお試しください。

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